【SONY】MDR-CD900STでノイズが発生する初期不良の対処法
DTMで作曲をやっている方なら誰もが見た事や聞いたことがあるであろう、SONY MDR-CD900STというモニターヘッドホン。
90年代頃から超定番として活躍しているこの製品ですが、購入してからそのまま使おうとするとノイズだらけで「なんだこれ!?」となった方も多いと聞きます。
私も初めてこの製品を買った時は初期不良と勘違いして(初期不良みたいなものだが、、、)一度商品を返品交換した記憶があります。
返品交換した後の製品も同じ症状でおかしいな?と思い、色々調べた結果、下記の方法で症状が改善されましたので、そういった経験を踏まえた上で対処法を記事にしました。
ノイズの原因は「端子についている目に見えないメッキ汚れ」
ほとんどの場合、MDR-CD900STの初期不良ノイズの原因は、端子についている目に見えないメッキの汚れによる接触不良でノイズが発生している事が多いです。
では、この汚れを布で拭き取れば改善するのかというと布では取り除けません。
じゃあ、何で拭き取ればいいのかというと、それは耐水ペーパー(耐水ヤスリ)です。
一言で耐水ペーパーと言ってもヤスリ部分の粗さには色々種類があるので、#1500のものが最適です。(ちなみに耐水ペーパーはホームセンターとかに売ってます。)
そして、耐水ペーパーを2~3センチのくらいの正方形に切り取って、端子をつまむような形でクルクルと汚れを研磨します。

研磨後はキレイな布などで乾拭きすれば完了です。

研磨後に乾拭きをした後のプラグ(端子)がこちら
全くと言っていいほど、研磨による傷はありません。
あとは、音質を確認してもらって問題なければOK。
これで解決しなければ、別の箇所に不具合の原因があるかもです。
ちなみにこの方法はオーディオ系のφ6.3mmのプラグだけでなく、φ2.5~3.5mmのプラグや赤白黄色のRCA端子のメッキ汚れにもなどにも使える、街の電気屋さんが修理の際によく使う手法なのだそうです。
余談
個人的にはMDR-CD900STに元々ついているイヤーパッドだと、中のでっぱり部分が耳に当たって長時間の着用だと痛くなってしまいます。
あと遮音性も正直あまりよくありません。
耳に合わない場合は、MDR-CD900ST対応のイヤーパッドを別に購入されると、かなり快適に使用できるのでオススメです。
ちなみに元プロのエンジニアの話だと、MDR-CD900STは1年くらい使ってようやく音が馴染んでくるのだそう。
参考までに。。。